お値段以上〜のニトリ
で買っちゃいました。
キャンプで使える(もちろんお家でも)鉄製鍋
スキレット。

ニトリのスキレットは、そのお値段とコスパの良さからとても人気の高い逸品です。そして、一部ではこんな呼び方も、
ニトスキ。
ニトリのスキレットだから。
19センチ。29.5×19.6×4.3cm
ガス火、オーブン、食洗機。
電子レンジは不可。IH一応OK。
ちなみに、このニトスキは、いわゆる鋳鉄製です。
鉄製には違いないです。鉄を型に流し込んで作るのが鋳鉄。(鋳物ですな)
もう一つは、鉄を型で叩いて作る鍛造があります。
スキレットは
普通のフライパンに比べ、鍋肌が厚く、蓄熱性も高いので、素材のおいしさを逃さず調理できます。分厚いステーキ肉やハンバーグも、ふっくらジューシーに!
いつもの食材が驚くほど美味しくなるだけでなく、調理後そのままテーブルに出せるおしゃれな見た目も人気です。
鋳鉄製は、
- 使い込むほどにメンテナンスが楽になる
- 使い込むと黒々してきて、よりおいしい料理ができる(育てる楽しさ)
- 比較的安い価格帯
- 重い
- 錆びやすい
- 急冷に弱い割れやすい
- シーズニング(油ならし)が必要

黒皮鍛造製は?
- 鉄製なのに錆びにくい
- 鋳鉄製よりやや軽い
- 急冷に強い。なんと熱々鍋に水入れても割れにくいらしい
- シーズニング不要もあります
- お値段まあまあする
さぁ、ニトスキを使う前に、しっかりやることがあります。
シーズニング
です。シーズニングは、油ならしと言って、鉄製スキレットを使える状態にする為のとても大切な工程です。この作業は、鉄製の物なら、スキレットもダッチオーブンにも必要です。
一部、シーズニング不要で売られてるものもありますが…。
レッツシーズニング!!
準備するもの
- 中性洗剤
- スポンジなど
- 無塩油(食用油)
- 野菜クズ(キャベツニンニクネギしょうがなど)
- 新聞紙
- スポンジで中性洗剤を使いよく洗う。最初、錆止め用の食用油が塗られているのでよく洗い流しましょう。この中性洗剤使用は、初めてシーズニング する時のみです。
- 洗剤をよく洗い流し、水気を拭き取ります
- 火にかけて空焚きします。できれば外でやりましょう。できなければ必ずよく換気をして、命を守りましょう。また、最近の室内のガスコンロは、燃え過ぎ禁止サーモみたいなやつが働く、(安全装置)ものが多く、我が家は苦労しました。火が弱くなってしまいます。(油を薄く塗って弱火から中火で。)
- しばらく焼くと、煙が出てくる(本には書いてありました)らしかったのですが、ニトスキは、出てこなかったです。(煙の正体は水で落としきれないワックスが燃える煙)ある程度焼きます。
- 無塩油(サラダ油やオリーブ油)を全体にひき延ばし、煙が出なくなるまで空焚きする。(今度は煙出たけど煙が消えなかったので、ある程度で見切りました)この作業を5〜6回。途中火が出ました。焼き過ぎたかな?失敗。慌てず鍋でフタをすると火が消えます。焼き過ぎは注意です。
- 香味野菜のクズ(ニンニクやショウガ、我が家は、キャベツときゅうりを炒めました)を少量の無塩油で炒めます。鍋全体に野菜と油をまわすように炒めたら取り出し、新たな野菜と油を入れて炒めます。これを3〜4回繰り返します。鉄特有の匂いを抑えます。
- 炒めた野菜を取り出し、自然に常温までニトスキを冷まします。この後、水で洗うので必ず冷まします。(割れてしまいます)また、洗うときは、洗剤は使ってはダメです。洗ったら、完全に水気を拭き取ります。
- 最後に、ニトスキ全体に無塩油を薄く塗り広げます。
- ニトスキの周りに新聞紙をまきます。油塗ったニトスキを包むので新聞紙は何枚も重ねましょう。油が染み出てきたら大惨事です。




この、ニトスキで目玉焼き🍳やハンバーグ作るのとっても楽しみです。
使用後のブログまた載せまーす。
下記広告です。ニトスキは、なかったぁ〜。
アメリカの有名なブランド。