こんにちは。今回は、お風呂上がりの水滴を一瞬で吸ってくれる便利なアイテム珪藻土バスマットについて書いていこうと思います。
珪藻土バスマットとは?
一時期?(今も?)流行った珪藻土。壁材や、ろ過用土壌改良そしてバスマットやコースターなどの湿気取りに使われている湿気を吸う能力が非常に高い効果がある土です。
その吸水性を生かしてバスマットに採用したアイデア商品ですね。
特徴
- 燃えにくい
- 吸着要素あり
- 湿気取り
- 基本的には自然素材(違うものもある)
ちゃんとしたものを選べば、抗菌、防カビ効果があるものもあります。
デメリット
- 安いものもあるが高価なものもある
- カビが生えやすいものもある
- 発がん性があるものもある
- 危険物質が入ったものもある
あくまで、海外輸入品の格安過ぎる製品にはそういった危険性もあるということです。
さて、今回法令の基準を超えるアスベストが含まれていたとして、珪藻土が使われたバスマットやコースター等ががか対象製品や回収されるといったニュースが飛び回りましたね。
製品取扱について
- 通常の使い方で使用している限りは飛散しない
- 割れたり削れたりすると飛散する可能性がある
- 心配な場合は、ビニール袋に入れて封をして保管
- 捨て方は市等に問い合わせて下さい。基本捨てれません。
病気
アスベストが原因でなる病気は、肺がんや悪性中皮腫、アスベスト肺等。咳や息切れ胸の痛み等が引き起こされます。
アスベストに暴露されてから、20年から40年で症状が出現。
そんな不安に押しつぶされないように、ニトリの対応を紹介したいと思います。
対象商品の見分け方がある
- 長方形で溝がある形状
- 特殊デザインの商品
- 長方形で溝がないものでも、グレー色、ピンク色の商品
は問題ありません。
回収対象商品
- 長方形で溝がないもののうち、水色で40×55センチ
- 対角線のサイズ65センチ以上の商品
- 白色で①29×39センチ、②35×45センチ、③40×55センチの商品で①②は側面の光沢がないもの。③は、対角線のサイズが65センチ以上のもの。
先程も記載しましたが、通常通り使用している場合は飛散する恐れはないようです。商品を削ったり割ったりした場合は飛散の可能性があります。
見分け方図
回収方法や交換は??
回収方法に関しては、後日発表となっておりますが、該当商品の回収の上、交換または返金対応して頂けるようです。
今更、購入時の箱って、なかなか取ってないでしょうし上記の色やサイズ等を参考にニトリに持って行き相談するのもいいと思います。
せっかくなので安心して使いたいですもんね。