ニトリ ダッチオーブン 初レシピ ローストビーフ

前回のブログで、紹介。ニトリのダッチオーブンを買ってシーズニング体験記を書きましたが、やっと念願のダッチオーブンでクッキング。ワクワクしました。

2018年11月3日快晴!!BBQができる近所の公園へ。

記念すべきニトリダッチオーブン第1号レシピは?

ローストビーフ

に決めました!!

夫婦2人、小学2年生、年中さんの長男次男くんで

材料

  • 牛もも肉ブロック約500グラム
  • 塩少々
  • ローストビーフのタレに逃げました(笑)
100%アンガスビーフ??

作り方

ダッチオーブンには、独特のテクニックがあります。

鉄のダッチオーブンは、普通の鍋のように簡単には温まりません。そこで必要になるのが調理前の余熱です。

プレヒート

と呼びます。

プレヒーート

プレヒートとは?

ダッチオーブンは、弱め火力でじわじわ加熱が基本で失敗が少なくありません。

そこであらかじめ、料理に適した温度までダッチオーブンを火にかけて温めます。

すると、調理時間の短縮が可能になります。

一度温まったダッチオーブンは、冷めにくいです。プレヒートでダッチオーブンを温めておけば、材料の表面はすぐに焼け、食材の旨味を瞬時に閉じ込め、あとは弱火でじっくり火を通せば、おいしく出来上がっちゃうのがダッチオーブンのテクニックです。

プレヒートの適正温度

レシピに合わせた適正温度があり、今回のローストビーフは、超高温約200℃が適温です。

超高温

  • 目安温度200℃
  • ダッチオーブンの近くへ手が近づけられない温度

高温

  • 目安温度180℃
  • ダッチオーブンに手を近づけるだけで熱いと感じる温度

中温

  • 目安温度150℃
  • ダッチオーブンに、やや我慢すれば手を近づけられる温度

低温

  • 目安温度120℃
  • ダッチオーブンに、かなり手が近づけられる温度

温度計があるのがベストなんですけどね。下からと蓋の上から炭でプレヒートしましょう。

さあ、ローストビーフに戻ります。

ニトリのダッチオーブン、シーズニングから初めて料理をしました。さすがお値段以上ニトリ!!ダッチオーブンは完璧です。密閉度も完璧!!

焦げましたね。

失敗も!

初めての挑戦だったので、失敗談も。次回にこの失敗を生かせたら。

  • 火力が強すぎました。
  • プレヒートも温度高過ぎました。
  • なのに、20分待ってしまいました。
  • アルミホイルも敷かず、網も敷かず直で焼いた為。
  • 結果、表面焦げてしまい、ローストビーフの割に、中身も赤さ0(笑)なんとなく、焼き豚ちっくに(笑)

ちょっと焦げ味したけど、ローストビーフのタレのおかげでおいしく頂けました。

ローストビーフのピンクはどこ?

次回は、火力に気をつけて、ローストビーフのピンク色目指すぞー!!

こそこそ、後片付けもしっかりね。木べらで傷が付かないように焦げを落としたら、お水で軽く洗って、※ニトリのダッチオーブンは、洗剤使用禁止です。せっかく油を馴染ませていく工程が台無しになってしまうからです。無塩油を塗って空焚きします。空焚きが終わったら自然乾燥させて、もう一度無塩油を塗って、新聞紙でくるんで、ケースにしまいます。

以上ダッチオーブン初挑戦記でした。

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ダッチオーブン大事典 [ 太田潤 ]

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